住職だより R8.8 「ノーワーク・ノーペイ」
みなさん、こんにちは。
冒頭の意味は「働かざるもの食うべからず」です。
私、最近の政治・国会を見てすごく感じています。
てか、むしろ怒っています。
私は政治家というのは国を代表する方なので
主義主張においては一定の理解はしています。
ですが、「邪魔をする」、「週刊誌ネタで追い詰める」、
「ボイコットをする」「減税って言っていたのに減税は反対・・・」
ということに関して断固反対の立場です。
総じて野党の皆さんです。
今回議員数が減った原因が未だに分かって居られない。
国会運営に抗議できる方法が他にないという部分だけは理解できますけど・・・。
しかし、国会議員の本分は何かと考えた時、
国会の場に立ち、議論を交わし、国民のために、
議会のボイコットでは無く、
よりよい結論を探ることではないかと私は思っています。
「ノーワーク・ノーペイ」という言葉を、
そのまま国会議員に当てはめることはできないとしても、
国民から信任を受け、歳費というお給料を受け取る以上、
その責任を果たす姿勢は求められます。
ていうことを考えていますと
法華経の二十六番目のお経の陀羅尼(だらに)品の中に
「如説修行(にょせつしゅぎょう)」
という言葉を見つけました。
書き下し文にすると「説の如く修行す」
つまり「説かれた教えのとおりに実践する」という事です。
「法華経という素敵な教えをもとにきちんと行動しようね」
という意味かなと私は思っています。
これを野党議員さんに当てると「国民のために」
と語るのであれば、その言葉どおり、
「国会の場で国民のために働く姿を見せている」
ことだと思います。
どれほど立派なことを語っていても
実際の行動が伴っていなければその言葉は人の心には届きません。
しかし、これは決して政治家だけの話ではありません。
私たちも「真っ当に生きたい。」と思っているはずです。
ても、日々の行動を振り返った時に、
「あー、相手に対して変な言葉を使ってしまったな」
「あー、あの行動はダメだったな」
「あー約束を破ってしまったな」
という事がきっとあると思います。
ですからそんな時は
反省するべき所は反省をし、
改善できる所は改善し、
日々新たに前進し成長していくことが
大切だなと思っています。
自分の言葉と、
自分の行動は一致しているだろうか。
「如説修行」という言葉を自分自身にも言い聞かせながら
日々の行いを振り返り精進してまいります。
令和8年7月27日 涌泉寺 住職 山口 法光
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