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建物・仏様紹介

涌泉寺の建物や仏様をギャラリー方式で紹介しております。
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本堂紹介

本堂外観

本堂外観

正面

本堂内正面

明王堂紹介

外観

明王堂外観

大威徳明王

大威徳明王(だいいとくみょうおう)

釈迦如来

釈迦如来(しゃかにょらい)

多宝如来

多宝如来(たほうにょらい)

守護神堂紹介

外観

守護神堂外観

正面

守護神堂正面

妙見大菩薩

妙見大菩薩

大黒様

大黒尊天

その他の紹介

水神明王

明王堂の裏に居られる院首が荒行四行の時に荒行堂よりお出で願った上首浄行龍行水神明王様です。

家畜(動物・植物)供養塔、人形塚、撫で牛天神

家畜(動物・植物)供養塔、人形塚撫で牛天神(痛い所を撫でて傷病痛能解)

清流龍神(銭洗い)

清流龍神(銭洗い)

清流龍神の眷属、結び王子・癒し姫(良縁結び)

清流龍神の眷属、結び王子・癒し姫(良縁結び)

駐車場

駐車場

建物、仏様解説

木造多宝如来坐像

像高九十四・八センチ。檜寄せ木造り、彫眼の像ですが、現在は江戸時代の胡粉下地に衣部は黒 い泥絵の具、肉身部は金箔を施されています。

合掌の手が全体との調和に欠けているのは、日蓮宗に改宗されたときに、阿弥陀如来像から現 在の多宝如来像へ改変されたものと思われます。本像は、胸部内に「経深」と読める墨書がありま すが、これは、野間西山今養寺の文部省指定重要文化財木造大日如来坐像の鳩尾にもあります。 また、様式・技法などの点で、同一の仏師「経深」の作と考えられています。

経深という仏師については不祥ですが勝れた出来栄えから中央の仏師か中央の作風を色よく受 けた地方仏師と考えられ、充実した体躯の表現は異色を呈している。温和にして一種雅やかな味 わいに満ちたお姿は平安時代後期、十二世紀の特徴をよく表しております。

木造大威徳明王像

像高百二・七センチ。六面六臂六足の憤怒形で、水牛にまたがって火炎光背を負い、条帛を懸けて 虎皮の裾をまとっております。 六面(頭が六つ)は六つの神通力を持っておられると言うことです。これは、仏や菩薩などが備えて いる六種の自在無礙むげ=さまたげがない)な能力のこと。
一つ、神足通どこにでも行くことの出来る能力。
二つ、天眼通=透視をして何でも見えることの出来る能力。
三つ、天耳通=何でも聞くことの出来る能力。
四つ、他心通=人の心を読むことの出来る能力。
五つ、宿命通=人の過去世について知ることの出来る能力。
六つ、漏尽通=一切の迷いを断じ尽くすことの出来る能力。
六臂(ひじが六つ)は人が仏になるための六つの修行=六波羅蜜の行 を手助けする意。 一つ、布施の行財施=財物を施す。
無畏施=恐怖・不安を取り除き安心を与える。(無財の七施=0親眼施・や
さしい目の和顔施・豊な表情。言辞施・丁寧な言葉遣い4身施・礼 儀正しい○心施・思いやりの床座施・席を譲るの房舎施・家に迎えもてなす)
法施=僧侶が行うような、法を説いて聞かせる。 二つ、持戒の行=戒律仏さまがしてはならないと言ったお言葉を堅固に守ること。 三つ、忍辱(にんにく)の行=迫害・屈辱を忍受すること。 四つ、精進の行=身心を精励してお行に励むこと。 終 五つ、禅定の行=乱れる心を鎮めて真理を思惟すること。
六つ、智慧の行=一切の諸法に通達し、迷いを断ち・理を悟るお行のこと。 六足(足が六つ)は人が死ねば六道地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天)を輪廻すると言われている。
その六道どこに生まれ変わっても助けて、仏の道に導き入れてくれる。 牛に跨っている=水牛は水の中でもどのような険しい道でも運んでくれるので、どの様なところへでも何の苦も無く明王さまを運んでくれる。 火炎=人の心は炎のごとく燃え盛って、迷い続けている。それを調伏してくれる。 この仏像は当山の草創期頃より祭られていたらしく、真言宗の五大明王の一尊(不動・軍荼利・金剛夜叉・降三世・威徳)で西の守りを担う明王様で、本地は阿弥陀如来です。当山のように 単独で一尊にて勧請される場合には、いかなる争いも調伏し、一切の悪毒をくじき、毒蛇・悪獣も 怖れると言う力を持ち、戦勝・闘勝の仏と崇められます。こう言う事からか真言宗から日蓮宗に 改宗なされた時も開山上人はそのまま日蓮宗の守護神として法華勧請され、当山の祈祷本尊とし て現在に至っております。

平安時代後期から鎌倉時代初期に一般的な一木割矧造の技法と、怒りを抑制的に表した上品 な印象から、平安時代十二世紀の作と推定されています。大阪府下には大威徳明王像の古例が少 なく、現在のところ、府下最古で最大の大威徳明王像であります。そこで平成十一年十二月二十 日には能勢町重要文化財に指定されました。

しかしながら、虫蝕・腐蝕が進み、加えて後補の彩色、接合が損じて不自然な部分も見受けられ るため、大阪府や能勢町の教育委員会文化財保護委員会の方々や総代・檀信徒など多くの方々の ご協力・住友財団の助成・篤信者からの浄財などを得まして、去る平成十三年八月二十三日より京 都の美術院国宝修理所にて、強化・修正・復元等を行って頂き平成十四年五月二十九日に一千年の 昔のままに復元されて戻られました。明けて六月二日に修復開眼法要をさせて頂きました。更に 修復時に分かったことは仏像の造立時期が平安時代十二世紀の作と言われていたのが修復に携わっ た修復技師に依ると、平安初期と言う事で九世紀頃に作られたのではないかと推測されると言う事でした。この事から、当山の開山直後か同時頃に製作されたものと思われます。

木造釈迦如来像

像高八十六センチメートル、檜の寄せ木造り、彫眼の像です。右側の多寶如来と対を成して日蓮 宗の本尊として信仰されています。 この像も江戸時代に同じように表面処理をされています。当初は今よりも、より華やかな仕上が りであったと思われます。多寶如来像とほぼ似た様式であるが、多寶如来像が壮年の充実した趣 が有るとすれば、本像は青年の感受性豊かな雰囲気を醸し出している。更にこの像も両手首が全体 との調和に欠けているのは、日蓮宗に改宗されたおりに、薬師如来像を釈迦如来像に改変した後 補であることが想像される。また、ゆったりとした像容や、や々面長で細身の上衣紋等も繊細で形 式化しているところからやはり平安後期か鎌倉初期の制作になる物と思われる。

清流龍神

平成十九年六月二日 駐車場竣工と同時に開眼供養を行いました。駐車場造成工事のときに、 異常に水が湧き出てきたので、毎月夜半の行としてご龍神さまのご昇天・ご消滅を願い夜経行をさ せていただいておりますので、きっとご龍神さまがお出でいただけたものと感得をして「清流龍神」 として勧請させていただきました。お口から流れているご法水は山中より湧き出したものです。備 え付けのひしゃくでご龍神さまにおかけください、あなたの罪障がことごとく消え心身が清浄に なります。ご龍神さまの自然水です、飲んでいただければ万病に効くはずです。さらに網のザルも 用意しております。お持ちのお金をザルに入れてご龍神さまから出ているお水ですすいでください。 お金に付いているもろもろの罪垢が浄められて、お金にまつわるトラブルも解消して、商売繁盛・千 客万来、収入増加となるでしょう。

契り塚

平成十九年十一月十一日 宗祖のお会式時に開眼供養をさせて頂きました。人といいますのはい ろんなご縁を頂きながら生きています。ここ(契り塚)にお出で頂いたみなさんが、思い描いた全ての ご縁を叶えて頂けますようにと清流龍神さまに願っておりました。まさに清流龍神さまのお計ら いでしょう、さるお方よりお知恵を頂き縁結びの仏さまをお迎えすることができました。ザルに盛 っている小石二個を備え付けの赤い糸でしっかりと結わえ付け、この世で一番仲のよい、隣のご龍神 さまのご子息である「結び王子」とそのお妃の「癒し姫」さまの前に置いて、一心にお題目(南無妙法 蓮華経をお唱えしてお願いをして下さい。きっとあなたの思い描いたご縁にめぐり会えます。

人形塚

平成十九年十一月十一日 宗祖のお会式時に開眼供養を行いました。今までたくさんのお方よ りお人形供養のお申し込みを頂きお供養をさせていただいていましたが、お供養をさせて頂いたお 人形さんのお墓の無いことが長い間気になっておりました。やっとお迎えをすることが出来ました ので、さぞお人形さんたちも安心なさっているように思っております。供養をしてもらったお人形 が、他のお人形を呼ぶように、ますますお人形供養が盛大になることと思っております。

お人形供養は毎日受け付けております。供養志納金は、基本として、お人形の量が十キログラム 入りミカン箱一杯までが三千円となっています。それ以上に多いようでしたら皆さんの判断にお任 せいたしております。お供養させて頂くお人形は大小関係なく材質も不問で、ひな人形の台や毛 艶や雪洞など、五月人形の兜や鯉のぼりなどお人形の付属品もすべて受け付けております。ガラスケースに入っていてもそのままご供養してください。

撫で牛天神

平成十九年十一月十一日 宗祖のお会式時に開眼供養を行いました。当山は古来より牛馬の祈 祷・供養などの寺として隆盛を誇っていました。そこで毎月家畜供養塔の前で牛馬のお施餓鬼供養 をいたしておりました。このことで成仏をした牛さんの計らいか、出入りの工務店さんから急に「勢 いのよい牛の彫り物があるのだが涌泉寺さまでお祀りしませんか」と言っていただけました。 知り合 いに相談をしたところ「毎月のお施餓鬼できっと牛さんが喜んでお招きしたのだからそれなりのお 力をお持ちであろうし、大威徳明王さまのご眷属の善神さまとしてお祀りさせてもらったらいい と思いますよ」といっていただき、わが意を得たと言う気持ちで「撫で牛天神さま」としてお出でい ただくようにしました。皆さんの体の悪いところをなでてお題目を唱えながら牛さんの同じところ をさすりご自分の悪いところをとっていただき、また、一心にお題目を唱えながら牛さんの体をな でてご自分の同じところをなで、牛さんから大きなお陰(お力)をいただいてもらってください。

牛(丑)の絵馬

平成二十一年(丑年)の正月より牛の絵馬を奉納していただきお願い事成就・感謝の誠を捧ぐ一 助とさせていただくようにしました。
絵馬奉納はいつでも受け付けています、ご来山の節にはご奉納ください。